今日の道徳は「コトコの涙」という教材で、『相互理解・寛容』について考えました。
~主人公のコトコは老人ホームでのボランティア活動中に、一人のお年寄りによかれと思って声をかけたのだが、そのときの接し方を友人に批判され、悩んでしまう…。~
今日の生徒は少しお疲れ気味でしたが、『批判をしてきた友人の気持ち』や『声をかけたお年寄りに謝るか』などを考えることができました。


人と関わっていると腹が立ってしまう場面はあります。そんなとき、相手の立場や気持ちを考えることができる人間になれるといいなと思います。
今日の協働の時間は、『湯沢町調べ(移動教室事前学習)』の最終日でした。今月末にある発表会に向けて、今まで湯沢町について調べてきたものを iPad のアプリの Keynote にまとめてきました。


早いグループは6時間目にリハーサルができたようですが、まだ完成していないグループは一生懸命完成を目指していました。
まだまだ発表までには時間があります。昼休みや放課後を使って、発表の練習をしっかりとしてほしいと思います。今月末の発表会が楽しみです!
現在の体育は『バスケットボール』から『持久走』になっています。
今日の体育では、男子は 200 m ×8本、女子は 200 m ×5本のインターバル走を行いました。


奥多摩中での女子1,000 mの最速記録は 3 分 38 秒、男子 1,500 m の最速記録が 5 分 01 秒です。12月になって急に寒くなってきましたが、寒さに負けず、記録更新を目指して頑張ってほしいと思います。
11/17(火)~11/19(木)の3日間は期末テストです。
2年生は「テスト勉強計画表」の提出状況は良くないので、一人一人がどのくらいテスト勉強をしているのか把握することが難しいのですが、昨年より頑張っている生徒が増えていると感じています。

テスト勉強はもちろんですが、提出物もしっかり終わらせてテストに臨んでほしいと思います。みなさんの頑張りに期待しています!
今日の学活では、1月にある移動教室の実行委員たちからスローガンと生活のきまりが発表されました(実行委員の生徒たちが話し合って決めました)。
今年のスローガンは『YUZAWA(ゆざわ)』。クラスのみんながこのスローガンを心掛けて楽しい移動教室になってくれると良いと思います。


~盲導犬は様々な人々が関わり、訓練を受けて一人前となり、生まれてから12年過ぎたあたりで引退をする。その引退犬の最期をみとる引退ボランティアをしている西川さんは、犬の最期を看取るだけでも精神的に苦痛を感じている上に、周りのひとから「もうすぐ死ぬとわかっている犬をなぜ預かるのか」「死ぬのを見るのはつらくないの。」などといわれ、ボランティアをやめようと悩んでいた。
そんなとき、以前最期をみとり、その遺毛を送った盲導犬の使用者から「最期まで大事にかわいがっていいただきありがとうございました。死んでしまったことは悲しいですが、最期までみとっていただいたおかげで気持ちをきりかえ、新しい盲導犬と一緒によきパートナーとして過ごしていけます。」といった内容の手紙が届く。西川さんは、犬との出会いをとおして、犬とともに生きる喜びや様々な人との出会いがあったことに気づき、ボランティアを続ける決意をする。~
今日の道徳は『最後のパートナー』という教材で、『支え合う命』について考えました。2年生では家庭で生き物を飼っている生徒が多いようで、真剣に考えている様子でした。これからも、どんな小さな命でも大切に出来る気持ちをもち続けてほしいと思います。

