奥中の特色
プロジェクト・アドベンチャー
奥多摩中学校では高尾にある「高尾の森 わくわくビレッジ」でプロジェクト・アドベンチャーを体験します。 プロジェクト・アドベンチャーとは、冒険教育ともいわれ参加者の自主性や協調性を養う野外活動を中心としたプログラムです。 プログラムでは、はじめに参加者同士の信頼関係が自然に高まるように促され参加者は言葉によるコミュニケーションやスキンシップ含む協働性を発揮して活動的な課題に取り組みます。 このように、プロジェクト・アドベンチャーによって協働的な学習の基礎を学びます。 |
マインドマップ(商標登録「ThinkBuzan社」)
マインドマップでは センターイメージに関連するキーワードを連想しながら枝でつなぐことで言葉(思考)のつながりを紙面に放射状に表現していきます。 目に見えない思考をそのままのイメージで可視化することで思考が整理され、記憶力が高まり発想力が飛躍的に向上するなどさまざまな能力を高めることができるとされています。 奥多摩中学校では 1年生と2年生でマインドマップ講習を受講します。 “協働”の時間の中でアイデアを広げたり教科指導の中で、学んだことを整理するためなどに活用されています。 |
奥中の二大行事
体育大会
音楽祭 |
体育大会
音楽祭 |
"協働"の時間
2年職場体験
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奥多摩中学校では「総合的な学習の時間」を「“協働”の時間」と呼んで校訓の「“協働” 共に学び 考え 実行する」を実践しています。 |
奥多摩イノベーション
奥多摩イノベーションでは、地域貢献のために生徒ができることはなにか、自分たちで調査し、立案し、実行する授業です。
・新しいアイデアを考える
〇自分たちが実行できる新しい取組を考える。
〇取組によって、私たちがどのような地域貢献ができるかを考える。
・考えたアイデアを実行する
〇決まった取組内容について、どのような準備が必要か、また、実行する際にどのような役割が必要かさらに詳しく考える。
・実行した結果を検証する
〇検証のために集めた情報を整理する。
〇「実行した取組内容」「取組によって期待される効果や影響」「実行した結果の考察」「成果と課題」をまとめ、発表する。
生徒一人一台にタブレット端末
奥多摩中学校では生徒に一人一台の タブレット端末が配付されます。 配付されるタブレットは家庭学習にも活用できるようにセルラーモデルが採用されました。 学校ポータルサイトの活用も含めICT機器の利活用を推進することで生徒の主体的な学びを促し 個々の学習課題に応じた指導や協働的な学習を効果的に行い基礎学力の定着を図るとともに 多様な表現能力の向上を目指します。 |