本日の授業の様子(2年生:国語 道徳)
2021年1月12日 15時02分 [職員]今日の国語は2時間連続の授業でした。今日の授業は書写で書き初めをしており、『夢を信じる』という言葉を書いていました。
生徒たちは自分の書いた文字とお手本の動画の文字を比べて、あまりの違いに思わず驚き(感嘆?)の声を上げていました。
この書写の時間はあと2時間あります。自分の納得がいく作品を目指して頑張ってほしいと思います。
道徳の授業では『門掃き』という教材で、「公共の精神」について考えました。
~京都に残る風習の1つ『門掃き』。自分の家の前を掃除する際に、両隣や向かいのお宅の前も気をきかせて少しだけ掃除をするというもの。主人公はこの『門掃き』を行うことで『門掃き』の風習の中にある周りの人に対する「心配り・目配り」というものに気が付いて…~
生徒たちは京都の『門掃き』や『打ち水』、『ぶぶ漬け(お茶漬け)』の風習を誰も知りませんでしたが、『祇園祭の期間中は、きゅうりを食べない』という風習があることを知っている生徒がいました(私は知りませんでした)。
今回の授業を通していろいろな風習には、大切にされている理由があることを知り、社会の一員として大切にしなければならないことを考えることができました。